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11月 名古屋戦 過去と現在

goalura.jpg

昨日の名古屋戦が終わって、古賀が泣いていて、スタジアムでレッツゴー柏が終わってふと思ったんですけど。

「こういう逆転勝利っていつだかあったよな…」

と。

記憶の中にはその時の光景が鮮明に残っていたのでありました。

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ほとんど同じような展開だと言って過言ではありません。
その時との違いは名古屋と柏の順位が違っていただけで。

2000年11月23日。
日立台では柏VS名古屋戦が行われた。
7連勝中の柏はホーム最終戦ということもありチケットは完売。
好試合が期待できる舞台は整った。

優勝をかけて戦う柏イレブンにプレッシャーもあったのか、再三再四チャンスを作るものの頼みのエースキタジのシュートはことごとく決まらない。相方の黄善洪がやたらにいら立っている。
楢崎が最後の砦となり柏の攻撃を食い止める。

30分ころ、ストイコビッチが起点となり抜け出した原竜太に一撃をくらってしまい先制点を与えてしまう。それまで13試合で9失点の「完全封鎖」ラインがわずかに綻びた。
押し気味の試合展開だったがそのまま前半を終える。

後半は互いに攻め合い一進一退。
キタジがつぶれたところにシューシャが詰めてきて打ったシュートも決まらず刻々と時間は過ぎていく。
監督の西野はカードを切った。
砂川誠を投入するとサイド攻撃が活性化する。
苛立つストイコビッチにイエローが出る。
70分、その砂川からのクロスを渡辺光輝がヘッドで決める。
同点になり勢いづく柏。
追いつかれたことで動揺を隠しきれない名古屋。
もう止められないようになった。
78分、誰のクロスだか忘れたが(笑)ファーポストのほうでひざまずきながら低い体勢で体ごと飛び込んだキタジがヘッドでシュートを放つ。たぶんわずかに触れたであろう楢崎の体をかすめてボールは転がりラインを越えた。
終了間際まで苦しい時間帯もあったがそのまま押し切り見事な逆転勝ち。
ついに8連勝。
最終節での鹿島戦へ望みをつなぎ挑戦権を得たのであった。














obama.jpg
オバマが登場したときはその試合のことなど全く忘れていた。
今現在は名古屋と柏の立ち位置は全く逆転していて、われわれは自分との戦いに挑戦する立場にあった。
優勝争いへのチャレンジを続ける名古屋はここ数戦リーグでは勝利できないでいたが目指しているサッカーはけれんみがなく見事なもので見ている方としては他サポの私でも楽しめるものだと正直思う。

個人技にもたけた選手も多く一筋縄ではいかないだろうとは思っていた。
しかしながらふたを開けると攻勢に出たのは柏の方だった。


アレックスの運動量が光り、両サイドにアタックを続ける柏。
名古屋自慢のSBの二人は柏のWG太田とミノルの扱いに手を焼きオーバーラップができない。
このところ「クロスかシュートで終われ」と言い続けているわけだがそういう部分の意識は十分感じられた立ち上がりであって両サイドからしつこく攻め立てていく柏。
しかし名古屋自慢のCBの二人お誕生日増川と吉田がことごとく跳ね返す。楢崎不在の分この二人に何度はじき返されたことか。GKの西村も二人の頑張りに呼応するようにファインセーブを見せた。見せなくていいのにね(笑)。

そんな中少し油断してピンチを招く。
いったん菅野まで下げたボールをグラウンダーでムラにつなごうとしたところをマギヌンに奪われてヨンセンに向けてキレのいいパスが出る。受けて即シュートは豪快にネットを揺らされてしまった。
しかしこれがノーゴールになった。私のところからはラインがわからなかったが(というかヨンセンはオンサイドで他選手がオフサイドかと思っていた)微妙な判定に助けられる。

その後も互いに攻め合うが決定機の少ない中チャンスは名古屋に訪れる。

中央から左に張ったマギヌンへパスが出てワントラップからファーに消えたふりをしていたヨンセンへ浮きパス→ダイレクトで丁寧に落としたところに小川が走りこみながらスライディングシュート!これが決まってしまう。
一連のプレーは完全にこちらの考えの裏を突かれた感じで見事だった。仕方のない失点だ。
マリノス戦のようなこちらのミスでなく相手の素晴らしいプレーでの失点は切り替えることができるはずだ。
柏としてはシュートやクロスをブロックされ続けそのまま前半を終える。


まだまだ大丈夫。
名古屋戦は拮抗することが多い印象がする(一部大敗、大勝したものは除く笑)。
この日も夏のアウェイも拮抗した展開だった。
一つのビッグプレーが出れば…と自己暗示をかける。

しかし後半の立ち上がりから主導権を得たのは名古屋の方。
持前のサイドアタックを何度も何度も仕掛けてくる。
柏もフランサに代わってポポが入ったことでプレス面では勢いが付いてくる。
でも名古屋のボール回しがそれを上回り、流れの中でピンチが続く。
タマのぶれたシュートに必死に食らいつく菅野。こういうセーブは後で必ず何かにつながってくる。
小川の切り返しについていけなくても最後の一人が食らいつく。
タマのマークはゾーンだったのだろうが主には浩太が見ていたようで、どちらかというとほとんど引き気味にプレーしていたタマをなんとなく捕まえ切れなかったような気がする。

名古屋は早々とタマをアウトで杉本イン。フォメを若干いじってヨンセンのワントップになったのか。
しかし我慢を続けていた柏DF陣はあまりスペースを与えることなく杉本はピッチから姿を消した。
ショートコーナーをクリアされたところでマギヌンを下げ米山を入れた。まだ時間があったが印象としては守備固めか。
名古屋のサイドアタックを支えているのは中村や吉村のボランチ。
彼らの献身的プレーがなければ華麗なサイドアタックは成り立っていない。
かれらをつぶすこと、疲労させることができれば必ずやチャンスがあると思っていた。それだけこの華麗なサッカーには負担もかかっているわけだから…
それと結果論ではあるが米山投入の是非よりもタマやマギヌンを下げるのがあまりに早すぎた印象だ。
ボールを納める選択肢が、パターンが激減しプレスポイントも定まってきたのは事実なんだから。
勝てない時のチームには何かしらおかしなことが起きるものだ。
うちもさんざんそうだったしね(苦笑)。

この交替の直後のCKではっきりしないマーカー網をかいくぐって競り勝ったムラの落としにいち早く反応したミノルが泥臭くボールをねじ込んだ。
待望の同点ゴール!
まだ時間がある。これならいける!
相手の肝であるボランチに前半からプレッシャーをかけ続けてきた効果がここで出てくる。
狼狽した名古屋の選手たちの焦りがまじまじと伝わってきたその瞬間、高い位置でボール奪取に成功しアレックスからタニへパスが出る。トラップせずにちょっと流しターンした先には吉田がいたがタニにアタックすべきか迷ったような感じで詰めが甘い。疲弊したボランチ二人といるはずの米山もいないところで少しのラインギャップができたところにポポが走りこむ。
軽くバックスピンをかけた優しいパスとポポのスピードが絶妙のタイミングで融合しそのままダイレクトで放たれたシュートは気持ちいいくらい早く激しくネットを揺らした。

名古屋はあわてて巻を投入したがかえってマークしやすくなったことや古賀の鬼神ぶりのDFで防いだ。途中から出場の大津やクラが激しいチェックやマークで相手に襲い掛かり少しずつ時間を消化していく。

ロスタイムの4分なんてちょろいものだ。
J2でさんざん鍛えられているからね(笑)。



koga.jpg
8年前は敵チームにいたこの男。
そして同じ試合では出場すらできなかったあの男。
勝敗は分かれたが互いに元チームメイトと若干の交流もあり「こういうとき何話してるんだろう」なんて試合中に思ったりもしたが過ごしてきた過去と今現在、思うところはいろいろだったのだろうね。
味方として頼もしく、敵として恐ろしくこれからもきっと向上していくのだろう。

それと真摯に練習に取り組んでいたポポにも賛辞を送りたい。
ああいう形で退場になってしまったガンバ戦以降、去就も心配であったが特派員Wが見に行った練習の時もFKを連発で決めていたり今週も力の限りピッチを走り回っていたと聞いていた。
まだまだやり残したというか、やり足りないことが多いはず。もっと暴れたもらいたいと期待を込めよう!


昨日は勝つことができたがまだまだ甘いところも多い。
しかしながらマリノス戦で失った自信や信頼は少なくとも取り戻すことができたはずだ。
リーグ戦あと3つ、そして天皇杯。
まだまだ楽しませてもらわないことには簡単には納得しませんよ(笑)。


次も頑張っていきましょう!



ではまた。

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