柏強化委員会

流れなんて自分たちでつくるんだよ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
サッカー始める人にお勧めのグッズ

にほんブログ村 サッカーブログ 柏レイソルへ
にほんブログ村

| スポンサー広告 | | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

夷険一節~浦和戦

11050701.jpg

昨日は国立競技場で浦和戦でした。
試合前は結構雨が降ってきてこのままですかと2年前の悪夢のようなあの日と同様に…
なんてことが頭によぎった、訳は全くありませんでしたね!

当時とはまったく別チームになった柏はそれほどメンバー構成も変わってはいませんが、今季大きく補強に動いた浦和を寄せ付けることなく破った試合となりました。

その要因はどこにあったのでしょうか?

サッカー始める人にお勧めのグッズ

にほんブログ村 サッカーブログ 柏レイソルへ
にほんブログ村



浦和の縦にスピーディな攻撃を、激しいプレスをどうやってかいくぐって逆にゴールを奪うのか、また柏の流動性ある攻撃で相手DF陣を混乱させることができるのか、山形戦のうまくいかなった点などを短期間で修正できるのか、いろいろな部分に注目しながら観戦しておりました。

11050702.jpg
雨の中たくさんのご来場ありがとうございます。
アウェイでも是非勝ち点3をいただけますようしっかりと精進してチーム力をより上げてうかがいたいと思っております。


あ、始まった。
ちょっと浦和が攻め込んできたなと思ったその時にチャンス到来です。

ボールを奪った後に酒井が持ち上がってレアンドロに軽くパスして、寄せた柏木をあざ笑うようにダイレクトで酒井を走らせるパスを軽く出します。
あわててカバーに走る相手を振り切ってライナー性の早いクロスを中に入れるとニアに走りこんだキタジが鮮やかにヘッド一閃!あっという間に先制点を上げました。
スピラノビッチのクロス対応が遅いのは分かっていたことですし、宇賀神の裏はどのチームも狙っていますからあまりにうまくはまってしてやったりでしたね。
私の乏しい記憶ではう~ん何年前だろう。。。
開始24秒で平山が山田を(今いろベテランの方ね)振り切ってクロスを上げて逆サイドの光輝が決めた時以来の国立1分以内のゴールだったかなと。2001年だったようですね。
ジュンヤも後ろにしっかり詰めていたのでこぼれても決めたでしょう。

そのあともレアンドロの左足のクロスにジュンヤが裏を取ってゴール!
と思いきやオフサイドの判定。
見ていた場所からは全く分からなかったのでVで見直してみるとものすごく微妙。
足位置はオンサイドで肩辺りがギリギリ。副審目線では確認できないのでわかりませんがジャッジする方もかなり難しい飛び出しだったと思います。

攻勢を強めざるを得ない浦和は原や原口が懸命にドリブルやシュートで襲いかかろうとしますが菅野の守備範囲に。前線の3人とマルシオは運動量に乏しく足元でしかボールを呼び込めない感じでポジションチェンジもほとんどなく流動性が皆無に近かったためか一瞬やられそうな場面でもCBのドゥとマスが常にしっかりカバーしていて相手のチャンスを摘み取っていました。またラインコントロールでも数10センチのギャップをわざと作って入り込んできたらスッとラインを上げてオフサイドにしてしまうなど意思疎通がしっかりしていたと感じました。
DFラインばかり見ていた特派員Wもそのことに気がついたらしく「ねえ、今のうまくない!」と感激するばかり。パクドンを含めてCBもポジション争いに注目でしょうか。

当然浦和側から見ればジョルジの守備不安を狙ってくることは明白で(どこのチームもそうだろうけど)、原をまた高橋をサイドに持って行って勝負をかけてきましたが、柏の守備は浦和に縦パスを入れさせないようにしっかりとコースを切ることを前線の選手からやっていて、運動量がない前線に放り込むかまたは横に出すしかない浦和の選手たちは持ってからパスコースを探すことに終始していました。この時点で半分くらいはこちらの狙いになっていましたね。

報道などでは浦和がアーリークロスを入れようか?なども伝えられていましたが、確かにそういうプレーを見せていたと思います。しかし中央にくさびをほとんど入れられることがなかったのでサイドから放りこんできてもしっかりと跳ね返す対応ができていたと思います。もっともこちらの守備が整っていないうちにクロスを入れようと思っていたかもしれませんが、自分のチームの前線の選手が全く準備できていないのでは得点にはならないですよね。

逆にカウンターから大津が飛び出してサイドに持ち上がり、フォローに行ったジョルジがフリーで受けるとポッカリとスペースが空いていて、人数がいるのに誰もアタックしてこないので落ち着いて左足を振りぬくとちょっとアウトにかかった弾道でボールはゴールに吸い込まれました。
ホント敵にしなくて良かったですわ(笑)
GKも飛んでいましたがその手を掠めるように入りましたね。

このシーン以外にもジョルジは結構上がっていくんですけど、その都度栗沢あたりがものすごく気を配って空いたスペースを埋めていることを忘れてはならないと思います。
あえてサイドの前を空けたフォメ(もっとも昨日はある程度2列目がケアしてはいましたが)で相手を誘いこんでボールを奪うことがうまくはまっていて、縦パスを入れさせないポジショニングについては各選手のポジション取りをその都度見ていれば気がつく部分でもあります。浦和はサイドに持っていくしか活路が見いだせず定型的な攻撃に終始するよう仕向けたように思いました。

柏の攻撃に関してはネルシーニョが言っているように柏木が上がった後の小さなスペース、主に山田の両脇ですけれど、そこに柏の2列目かトップの選手が入ってCBをつり出すことでまた相手DFラインにギャップができてその間のスペースに誰かが入っていく、またできた間にと繰り返し小さなスペースを作っていくことを繰り返し行っていく、それもうまくいっていたと思います。
特に最後のフィニッシュをジュンヤができていればミッションコンプリートだったと思いますが、ホントおしかったですよね。でも決定機をみんなで作ってあと一歩でもありました。ジュンヤのゴールラッシュは次節以降のお楽しみと言うことで期待していきましょう。

後半も同じような展開が続き、ちょっとカウンター色が強くなりすぎて押し込まれることもありましたが、菅野のファインセーブなどもあってそのまま時間が経過していきます。
エジミウソンとマルシオを無力化させることができて、また柏木が唯一孤軍奮闘していましたが相手監督の迷采配もあって柏木のプレーエリアがどんどん下がっていき、エスクデロ、原口らが持ったら攻めるだけで単調になっていったのには助かった気もしましたね。原口にはゴールされてしまいましたが、右足しかないので普通の流れならやられる気はしませんでした。こぼれちゃったのは仕方ないですね。

そのこぼれを見逃さなかった原口も立派ではありましたが、柏のキングも「予測しつくされたボレー」でとどめを刺しました。
よく「ダメ押し」という言葉が使われますが、ダメ押しとは本来囲碁の用語で「どちらの地にもならない無駄な目」のことで意味を履き違えているアナウンサーやライターさんがたくさんいます。
そういう意味では相手ののど元を突きさして息の根を止めると言う意味のとどめをさすと言う方が私はいいと思いますが。余計なお世話ですみません。。。

キタジのゴールへの執念、嗅覚が2点目を呼び込んだんだと思います。



夷険一節
いけんいっせつ

平和な時も危険な時も、節操を変えずただ一つを保つこと。

「夷険」は順調と逆境です。


自分たちのできるプレーの水準があって、相手を知ることでまた変わってくるプレーもある。
試合においてもチャンスもありピンチもありますが、よく言う「流れ」なんてものは突如変わるのではなく自分たちのプレーで作られるものでありまた失うものでもある。できるプレーがそのままできれば、それ以上のものが出せれば自分たちが優位にもなるしできなければ上回ってくる相手が優位になる。
どんな状況下にあっても「自分たちのプレー」「柏レイソルらしさ」を失うことなく大きく気持ちの波を揺らすことなく保ち継続していくこと。J2の1年間は無駄ではなく昨年に経験したことがあってこそ今しっかりと心を整えてることができると言う訳ですよね。

関係ないですけれど長谷部の「心を整える」、いい本でしたよ(笑)
浦和サポなら全員読んでますよね(爆)

キタジが言っていたように、スタメンで出たからって次の試合のスタメンが確約されているわけではありません。
練習から手を抜かず、自分の最大限できることをしっかり出していかなければベンチにも座れません。
日々その繰り返し。まだ進化の途中です。


11050703.jpg


もしこの試合の結果が「完成度の違い」と思っていたら大間違いだと思います。

柏にはまだまだ突き詰めなければいけないプレーがたくさんあります。
修正部分、課題も満載です。
完成度の違いと言うのは完成してから言うことであって、現状では監督力の違いが大きいと思います。

柏と浦和の選手を比較して大きな差があるとは思いません。
敗戦の弁を記者の前で話せないと会見をせず帰ってしまう監督の姿には2年前の柏の監督がだぶって見えます。
チームの現状を分析できない人が試合中の修正などできないと言うことは私たち柏サポは嫌と言うほど見せられています、何度も。
浦和のことを心配する余裕なんて全くありませんが、選手がふがいないのは自分の責任、選手のすべてのプレーやチャレンジに自分が後ろ盾になると言う気持ちが感じられないのが正直残念でした。
ネルシーニョに代わってから、表立った所では監督は選手を決して悪くは言わないし、ふがいないプレーの中でも選手のできたことを前向きにとらえるコメントが多いです。それが前任者とは大きな違い。
もちろん裏ではものすごく怒ったりもしているに違いありませんが、心を平らかにできるだけ多くのことを記者に話していると思います。
柏は分かりやすいチームで、そういう監督の時は成績がいいような気がします。
気のせいかもしれませんが…


GWも何とか勝ち越して今日は選手たちはオフのようですね。

ゆっくりリラックスして次のアウェイ2連戦に備えて欲しいと思います。


ではまた。

| 柏レイソル | | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://katsu.blog2.fc2.com/tb.php/1151-90fae56a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。